一乗地区

地域紹介

一乗地区

一乗谷朝倉氏遺跡

戦国大名・朝倉孝景から5代103年にわたり越前を支配した朝倉氏。5代目当主の義景は浅井氏と同盟を組み織田・徳川軍と激突。1573(天正元)年の刀根坂の戦いで大敗後、義景は自害。朝倉家繁栄もここで幕を閉じました。
文化人としても優れていた義景の時代に、一乗谷文化も花開き栄えました。義景が住んだ館跡や館跡庭園など、一乗谷朝倉氏遺跡は見どころ満載です。国指定特別史跡・特別名勝では当時の繁栄を偲ぶことができます。
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一乗谷あさくら水の駅

 「人」と「水」との深いかかわりをコンセプトにした体験・学習型施設です。体験農園での田植え及び野菜づくり体験や、ビオトープでは自然の中で生きものの生態系が観察できます。また、ふれあい情報館では、農業や生きものなどの展示物に加え、ゲーム感覚で学べる体験型展示物、更には、一乗周辺の観光などの情報も発信しています。
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一乗滝

朝倉氏遺跡を貫いて流れる一乗谷川の上流に、落差12mの荘厳な水の糸を引く一乗滝。ここは、泰澄(たいちょう)大師が白山大権現をまつり、滝水山浄教寺を建てたところとして知られており、また、佐々木小次郎が燕返しをあみだしたところと伝えられています。
一乗滝