福福こどもの笑顔プロジェクト[参加者・保護者・協力者の方々からのメッセージ]

福福こどもの笑顔プロジェクト

参加者・保護者・協力者の方々からのメッセージ

福福こどもの笑顔13冬キャンプ

fuku13huyu

参加した福島のこどもからのメッセージ

私は初めてキャンプをしたけどみんなすぐに話しかけてくれてうれしかったです。1日目はすぐにねたけど、2日目から楽しい活動をできてよかったです。もちつきは初めてやったから大変だったけどおいしかったです。自分たちで作るご飯はおいしかったです。
今回チャレンジしたことや初めてのことが多かったので思いでもたくさんできました。また行きたいです。ありがとうございました。(小学校6年生 女子)

保護者からのメッセージ(一部)

 今回も福福プロジェクトを企画していただきありがとうございます。
家のまわりの除染も少しずつ始まりましたが、まだまだいつになるのかはわかりません。
前のように「河原で遊んできたら」と言うことは出来ない状況です。たくさん外で遊んできてほしいと思います。
 あと、「“ひこだゆう”が流れなくて良かった」と言っていました。「キャンプに行けなくなるから」だそうです。(福島市の保護者)
※“ひこだゆう”は、小浜市の活動拠点の民家(理事長の家)

 9月の台風での被災、娘とニュースを見て心配しておりました。今回の福島の子どもたちの受入も準備等大変だったと思います。この様な時期にも受け入れをして下さる皆様に大変感謝しております。
 福福での活動、本人にとって大きな存在になっています。「郡山市のジュニアリーダーの活動に中学生になっても参加したい」「将来自分も子ども達と関わる活動をしてみたい」など視野も大きく広がりました。
 スタッフの皆様、ボランティアの皆様、地域の皆様には本当に感謝しております。ありがとうございます。そして一週間、よろしくお願いします。良いお年をお迎えください。(郡山市の保護者) 

 いつもお世話になっております。ふだんの生活の中でも福井のこと、キャンプのこと、娘の口から出てきます。震災があってからキャンプに参加させていただいて、いい体験をさせてもらっていると思います。福島も雪は降りますが、かまくら作ったりはできないので…。
娘はもともとしっかりした子でしたが、キャンプなどでの体験もあるせいか学校での生活もピンチがあってもなんなりと乗り越えられます。
福島ではまだまだ制限がある生活もあります。やはり運動量が少ないと先生から言われています。運動量が少ないと言われても、何もしてあげられないのが現状です。だから、福井でおもいっきり体を動かしてきて欲しいと思っています。娘が帰ってきてから福井でのキャンプの話を聞くのを楽しみにしています。
いつも娘が笑顔で帰らせていただいてありがとうございます。(福島市の保護者)

 原発事故以降、外遊びの機会が激減したので、今回のプロジェクトにはとても期待しています。共働きの我が家にとってはとてもありがたいと思っています。
 ただ、福井はとても遠くすぐに駆けつけられないのでやはり心配はつきものです。無事に帰ってくることをとにかく願っております。
 娘はこの活動をとても楽しみにしていましたので、大変なことがあってもがんばってきてほしいものです。(いわき市の保護者)

 避難というより、本人達の成長を楽しみたいということが大切でした。本人たちが親も知っている人もいない中でどんな風に成長できるか…考えて行動できるか…帰ってきた時、後の子ども達の様子がとっても楽しみです。(福島市の保護者)

 参加できることに大変感謝しております。本人が福福キャンプの参加をとても楽しみにしています。「毎回絶対参加する」との強い思いがあります。自然体験を開催して頂きありがとうございます。笑顔が増え生活できるようになっています。今回もよろしくお願いします。(いわき市の保護者)

 今回もこの様な企画をして頂き一時避難を通し福井県で様々な体験が出来る事に感謝申し上げます。そして、雪遊びが出来ることをとても楽しみにしています。毎回参加する度に娘の成長を感じます。皆様とのかかわりを通してまた成長して帰って来る事を親として楽しみにしております。どうぞよろしくお願いします。(須賀川市の保護者)

 毎回楽しい思い出をありがとうございます。福福キャンプの案内が届くたびに「絶対行く」と言っております。震災後、山や海、田んぼなど、今まで遊び場にしていたところでは遊べません。自然の中での遊びが出来ない状況です。
福井県の自然をたくさん楽しんできていほしいと願います。(いわき市の保護者)