地域紹介
東郷地区
東郷ふるさとおこし協議会
1990年度「福井市ふるさと創生事業」として、東郷地区では、ソフト、ハードの両面から取り組み、地区の活性化を継続して推進する団体組織として、1991年 3月に「東郷ふるさとおこし協議会」が発足しました。住民アンケートやシンポジウムなどを経て、将来計画を1994年に報告書「偉大なるポケットゾーン東郷共和国」としてまとめました。その中から地区民総参加型の祭として「おつくね祭」が1995年から始まりました。企画運営すべて住民手作りによる祭りです。「おつくね」とはおにぎりのことです。小さい粒が集まっておにぎりになることを、「ひとり一人の人間が集まって、大きなおいしいすばらしいものができる。おつくねとは東郷住民のまちづくりのポリシー」と考えています。
おつくね祭り
堂田川
東郷の町並みを流れる堂田川(徳光下江守用水路)は、足羽川の清流を取り入れ、古い荘園の時代から、農地や生活用水に利用されていた。両側の街道は、江戸時代、大野藩主の参勤交代時に北陸街道への近道となり、に人馬が盛んに往来して、宿場町として賑わったところである。平成10年10月に用水路改修と共に、水と親しむ楽しい親水路が完成し、清らかな水の流れと、それぞれ異なった表情を持つ14の橋により、安らぎのある、豊かな「ふるさと」の風情が漂ってくる。
朝倉万灯夜
15,000個を超えるキャンドルが「一乗谷朝倉氏遺跡」を灯します。
展望台から眺める、キャンドルが灯る景色は幻想的で、あかりがこころを和ませてくれます。夏の思い出に、ご家族・お友達・カップルで是非お越し下さい。あたりが暗くなるまでは、様々なイベントがある「越前戦国まつり」も楽しめます。